− power & strong −
1999年(平成11年)、RoBoCoN1999「Jump to the Future」に出場した八代高専Aチームのマシン。
4年ぶりに電気研究部がロボコンの舞台に復活した時だった。
「幅1.5mの障害物をとびこえる。」この難題に、全国のマシン製作者が頭を悩ませた。「飛翔天決」の製作者もその難題に苦労していた。カタパルトを蹴り、宙へ飛び立つ瞬間、製作者全員が息を飲んだ・・・。
今大会では2回戦で敗退したものの、NECグループ賞を受賞した。
このページは5ヶ月間、マシン製作に全てをかけた熱き部員達のドラマである。
Photo’s Deta
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”飛翔天決”Spec | ||
寸法 | 1200×1200×2500(スタート時 : mm) | |
1200×3000×2000(助走台展開時 : mm) | ||
重量 | 総重量25kg(子機 約8kg) | |
子機 | 駆動方式 | 2モーターによるベルト4輪駆動 |
使用モーター | @マクソンモーター : 詳細不明(×2個、練習時) A日本サーボ : DME38(×2個、大会時) |
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助走台 | 駆動方式 | 2モーターによる2輪駆動 |
使用モーター | 日本サーボ : DME60(×2個) | |
その他 | ・カウンターバキューム(×8個) ・展開用ソレノイド(×2個) ・白線検知センサー(赤外線式) ・自立制御回路(詳細不明) |
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その他 | ||
チーム | 八代高専Aチーム |